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2008年8月 ボツワナ共和国視察レポート

第一回 スピルリナ・プロジェクト 実施に向け、具体的な支援地域 及び協力機関を現地にて確認、検討。
国連経済社会理事会常任諮問団 IIMSAM 日本代表部 次席代表
アライアンス・フォーラム財団 途上国支援事業部門 ディレクター 中内 綾

第二訪問国 ボツワナ共和国
2008年8月17日~21日

国名: ボツワナ共和国 ( Botswana )
首都:  ハボロネ
公用語: 英語、ツワナ語
面積: 60 万平方キロメートル
人口: 184 万人
平均寿命: 35 歳
一人当たり GDP: $ 13,089  (日本$ 32,385 )
所得$1未満の人口割合: 28.0 %
5歳未満 栄養不良児割合: 13 %
成人識字率: 81.2 %

ボツワナ共和国の地図と国旗

面積は、日本の 1.3 倍、人口は日本の1/70。5才未満の子供のうち8人に1人は 栄養不良 です。ボツワナでは、6か月から18才まで無償で給食と医療が提供されるそうです。しかし、 お腹はいっぱいになっても、栄養はなく、栄養不良の問題が発生しているそうです。

ボツワナでは、支援実施の為の、様々な打ち合わせを行いました。
また、ボツワナ共和国の首都、ハボロネの中産階級層が住んでいる地域をボツワナ外務省に頼んで見せて頂きました。

ハボロネでの様子

スピルリナの国内配給の仕組みを打ち合わせしました 地方政府省のナシャ大臣(中央)の紹介で、OODI村 診療所を視察しました

OODI村

大変清潔で、管理がきちんとされていました。
村の人々は、タペストリーやショールを作り収入源にしています。糸を染色し、紡いでいます。

アライアンス・フォーラム財団 途上国支援事業部門では、
発展途上国の民間プロジェクトに人材を派遣します。