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2015ワールド・アライアンス・フォーラム東京円卓会議開催    終了しました

当財団では「公益資本主義」について1999年から話し合いを進め、2012年からは経済界、学術界、政界で活躍中の方々と合宿形式で集中討議を行い短期の利益に偏重しない中長期の投資の重要性を訴え、経済財政諮問会議の報告を通じ安倍内閣の施策に反映させる等、実現に向け着々と歩みを進めています。
昨今世界経済の動揺が続く中、金融緩和と円安の追い風もあり日本企業の業績は回復の兆しをみせていますが、持続可能な経営、日本の持続成長モデルの再構築はどこまで進んでいるでしょうか。今、改めて我々が取り組むべき成長戦略を明瞭化し、その歩みを更に先へと進めていかなければなりません。

本年度は会議テーマを“公益資本主義と成長戦略”とし、今あらためて問われる社外取締役の役割や、コーポレートガバナンス・コードとスチュワードシップ・コードのあり方について等、各界でご活躍のオピニオンリーダーの方々をお招きして討議を行います。公益資本主義の理念に基づく企業統治のあり方並びに持続的経営に向けた制度改革・環境整備など、公益資本主義実現の更なる加速化に向け議論を深め、提言へと繋げていく所存です。

  • 【日程】2015年10月29日(木)13:00~18:00 <受付開始時間:12時30分> ※会議終了後、茶話会を予定しております。
  • 【場所】日本橋三井ホール(東京都中央区日本橋室町2-2-1 COREDO室町5階)
  • 【プログラム】こちらよりご覧ください。
  • 【会費】20,000円(税込)
  • 【お申込】こちらの2015年WAFお申込ページよりお申込ください
  • 【主催】アライアンス・フォーラム財団

【お申込みに関するお問合せ先】
WAF東京円卓会議事務局 :野口結美(のぐちゆみ)
 メールアドレス: 2015waf-info@allianceforum.org

【プログラム内容に関するお問合せ先】
WAF東京円卓会議事務局 :小嶋千尋(おじまちひろ)
メールアドレス: 2015waf-tokyo@allianceforum.org

2015年 インクルーシブファイナンス国内研修コース(全3回)
終了しました

新興国の人々の多くは金融サービスへのアクセスが制限されているために、本来可能なはずの生活の向上や安定、事業拡大や収益向上などの機会を失っています。
そのため、今後新興国開発においては、「貧困層の金融機会の向上=インクルーシブファイナンス(金融包摂)」を推進するアクターが強く求められています。

そこでアライアンス・フォーラム財団では、インクルーシブファイナンスの拡張を担う人材の育成に取り組むため、全3回の国内研修コースを開催いたします。

第1回 「顔の見える金融」~マイクロファイナンスの変遷と現在が問いかける「責任ある金融サービス」の意味と意義

第1回研修では、「インクルーシブファイナンス (Inclusive Finance)」の代表例であるマイクロファイナンスの歴史、課題と現在を知ることで、「責任ある金融サービスの提供」の意味と意義を考えます。

第2回 「顔の見えない金融?」~モバイルマネーは金融アクセスを自由にする貧困層の味方か?
第3回 「金融サービスをすべてに人に届けるために」~法規制・監督がもたらす安定と持続、その可能性

第2回、第3回研修では、人口密度が低く、アジア流のマイクロファイナンスとは異なる形で発展してきたアフリカ市場に特に焦点を当てて、新興国ファイナンスの新しい潮流を学びます。そしてビジネスや新興国の人々の生活の改善にどう活用できるか、本分野の第一人者で、CGAP日本代表も務め各国の事例に精通する辻一人教授をモデレーターに迎え、ディスカッションで理解を深めていきます。

【詳細】2015年インクルーシブファイナンス国内研修コース(全3回)の詳細(PDFが開きます)

  開催時期 担当講師/
モデレーター
コーステーマ/
詳細・申込サイト
参加費 言語
第1回 2015年
9月5日(土)
11:00-17:00
講師:
スチュアート・ラザフォード氏
名古屋大学教授
「顔の見える金融」
マイクロファイナンスの変遷と現在が問いかける「責任ある金融サービス」の意味と意義
10,000円/人 英語
第2回 2015年
11月22日(日)
11:00-17:00
モデレーター:
辻 一人氏
埼玉大学教授、CGAP日本代表、JICA客員専門員
「顔の見えない金融?」
モバイルマネーは金融サービスへのアクセスを自由にする貧困層の味方か?
15,000円/人 日本語
第3回 2016年
1月16日(土)
12:00-16:00
モデレーター:
辻 一人氏
埼玉大学教授、CGAP日本代表、JICA客員専門員
「金融サービスを全ての人に届けるために」
法規制・監督がもたらす安定と持続、その可能性
10,000円/人 日本語

【国内研修コース説明会】
◆ 日時:2015年8月18日(火)19:00-19:45
◆ 会場:アライアンス・フォーラム財団 日本オフィス (地図)
◆ 申込方法:タイトルに 「MFコース 説明会」 と記載し、本文に以下の3点を明記の上、メールでお申込ください。
 1:御氏名 2:御所属  3:PCメールアドレス
【送付先メールアドレス】 tojokoku@allianceforum.org

【アフリカにおけるインクルーシブファイナンスを推進する人材育成のための特別割引制度】
アライアンス・フォーラム財団では本年、特にアフリカで活躍する人材の育成を支援しています。
アフリカを中心とした新興国の事例を扱う第2回・第3回の研修を同時申込される場合は、
参加費の合計から10%割引制度が適用されます。


【バングラデシュ】インターンシップで体感する「顔の見える金融」
国内研修1日+現地7日間    お申込を締め切りました

マイクロファイナンスNGOでのインターンシップで、
低所得者が金融サービスにアクセスできることの意義を肌で感じてみませんか?

近年、国内外では「持てる者」と「持たざる者」の格差が広がり、貧困層を置いてきぼりにした開発・成長が進んでいます。こうした格差が広がる1つの(されど重要な)理由の1つに、貧困層の金融サービスへのアクセスの制限があります。多くの途上国では安定した職が少ないため、貧困層の多くは自営業や農業等に従事せざるを得ません。

しかし金融サービスが利用できないために、金融資産の形成のみならず生活や事業に必要な資金の効率的な調達が簡単ではありません。口座を持ち、金融サービスの利用が可能になれば、生活の向上や安定、事業拡大や収益向上など、貧困層の機会の向上と成長が見込める点は世界銀行や国連機関など多数のステークホルダーも同意しています。

そのため、今後途上国開発においては、「貧困層の金融機会の向上=インクルーシブファイナンス(金融包摂)」を推進するアクターが多く求められています。

本バングラデシュコースでは、特にマイクロファイナンス機関が「融資を受ける貧困層が必要とする金融サービスを、1人1人の返済能力を吟味して貸し付け、返済に向けて責任を持ってその能力開発を進め、貧困からの脱却を支援する」ために、どんなプロセスを踏み、どのように顧客の与信判断を行っているのか学ぶことに焦点を当てています。

本コースでは、事前研修として国内でマイクロファイナンスの基礎となぜマイクロファイナンス機関の責任ある与信判断が求められるようになったか、その背景を学びます。バングラデシュでは現地NGOの活動に参加しながら、貧困層、小規模ビジネスオーナーなど異なるバックグラウンドの顧客の情報を元にマイクロファイナンス特有の与信判断のプロセスを学びます。そして、帰国後にプレゼンテーションにて各自の学びやマイクロファイナンス機関に求められる責任について発表していただく予定です。

数少ない現地NGOとのコラボレーションによるプログラムにぜひご参加ください。

【詳細・お申込】(外部のサイトにジャンプします)    お申込を締め切りました
[バングラデシュ インターンシップで体感する「顔の見える金融」  国内研修1日+現地7日間]申込サイト

【資料ダウンロード(PDFが開きます)】
国内事前研修の内容
コースのパンフレット

※バングラデシュ・ボグラの様子は、こちらの動画よりご覧いただけます。

第2期公益資本主義研修     お申込を締め切りました。

6月24(水)のオリエンテーションから12月 12日、13日の合宿まで6ヶ月のプログラムです。 
優れた経営とは何か?真のグローバル人材とはどのようなものか? 現役で活躍中の経営者がそ れぞれの思いを皆さんに伝えます。
普段は直接聞くことがない現役の経営者の話しを聞き、他社の人達と議論を交わす得難い機会です。参加枠が限られていますので、お早目の申し込みをお勧めします。

今年は新たにC.Channel(株) 代表取締役社長 (前LINE株式会社社長)森川 亮氏が講師に加わりました。

  • 【日 時】2015年6月24日~12月13日  
    (6月24日にオリエンテーション、第1回講義は7月1日、第2回講義は7月22日、以降隔週水曜日開催。 最終講義 12/9 、最終合宿 12/12-12/13 )
  • 【場 所】株式会社ネクスト本社 
    東京都港区港南二丁目3番13号 品川フロント ビル 3F <地図>
  • 【参加費】 648,000円(税込)
  • 【定 員】30名
  • 【詳細・お申込】第2期公益資本主義研修 申し込みサイトよりお申込みください。
  • 2015年研修の講師の方々
    ================================================
    アライアンス・フォーラム財団 代表理事 / 原 丈人氏
    ロート製薬(株) 代表取締役会長兼CEO / 山田 邦雄氏
    C.Channel(株) 代表取締役社長 (前LINE株式会社社長) / 森川 亮氏
    東レ(株) 代表取締役社長 / 日覺 昭廣氏
    日本たばこ産業(株) 代表取締役副社長 / 新貝 康司氏
    アライアンス・フォーラム財団 執行役 / 加藤 洋氏
    住友精密工業(株) 前代表取締役社長 / 神永 晉氏
    (株)ネクスト 代表取締役社長 / 井上 高志氏
    名古屋大学 教授 / Stuart Rutherford氏
    味の素(株) CSR部 / 中尾 洋三氏
    住友精密工業(株) 前代表取締役社長 / 神永 晉氏
    三井不動産(株) 取締役専務執行役員 ビルディング本部長 / 北原 義一氏
    一般財団法人クマヒラセキュリティ財団 代表理事 / 熊平 美香氏 (ワークショップ・ファシリテーター)

2015 ワールド・アライアンス・フォーラム in サンフランシスコ
~ 再生医療 :Let’s Talk Business ~     終了しました

2015年 11 月 12 日(木)~13 日(金)<現地時間>、サンフランシスコにおいて2015 ワールド・アライア ンス・フォーラム in サンフランシスコ【2015 WAFSF】を開催いたします。

テーマに再生医療を取り上げ 3 年目となる今回の国際会議は、「Let’s Talk Business」をテーマに、再生医療の分野で活躍する日米のトップ研究者・企業経営者・関係団体代表がサンフランシスコに一堂に会し、国境を超えた事業 化・産業化の戦略を議論し、早期実現に繋げることを目的といたします。

幹細胞技術を核とする再生医療の分野では、ノーベル賞受賞者の山中伸弥教授を中心とする日本の研究者が世界を牽引しており、日本政府も再生医療をアベノミクスの「成長戦略」の重点の一つに定め、研究資金の拡大や、再生医療製品の早期承認制度、特区の構想を通じ、強力に推進しております。

日本の産業団体である再生医療イノベーションフォーラム(FIRM)の会員も年々増加し、本年度は既に100社を超えており、再生医療を実現化する準備体制が各関連分野で整いつつあります。

このような中【2015 WAFSF】は、再生医療を推進する「オールジャパン」体制を積極的に海外へ発信し理解と協力・参加を促すことにより、日本の戦略が、日本のみでなく海外での再生医療事業を促進させる効果も期待できます。それだけではなく、アメリカをはじめとした海外の再生医療関係者 とのネットワークを構築することにより新たな事業機会を発掘する機会にもなります。

  • 【プログラムテーマ】「Regenerative Medicine: Let’s Talk Business」
  • 【日 時】2015年11月12日(木)~11月13日(金)<現地時間>
  • 【開催場所】Golden Gate Club in the Presidio (135 Fisher Loop, San Francisco, CA 94129, USA)
  • 【ビジョン】再生医療技術の事業化と産業化を通じ、患者がいち早く新しい治療にアクセスできるよう、再生医療 実現の支援をする。
  • 【目 的】a) ネットワーキングの機会を提供し、研究者と企業間、企業と企業間でのパートナーシップ組成を促進する。
    b) 再生医療分野で日米の架け橋となり、日本企業の米国進出をはじめ、特区や改正薬事法を利用し た米国ベンチャーの日本展開などの嚆矢となる。
    c) 再生医療事業化の先行事例を取り上げ、再生医療治療の早期事業化を促す。
    d) 機器やサービスといった周辺産業が、研究者や治療開発を行う企業と交流する場を提供すること により、再生医療産業化を推進する。
  • 【プログラムの特徴】• 再生医療分野の研究者とその成果を実用化する企業家、そこに投資を行う大企業のパートナーの3 者による事例発表
    • 再生医療事業化と産業化に向けた戦略と課題(資金調達、法制度、インフラ等)についての議論
    • 日本とアメリカにおける再生医療分野の産学官リーダーが一堂に会し交流する場の提供
  • 【対 象】• 再生医療の基礎および実用化研究を担う研究者
    • 企業経営者・エグゼクティブ(再生医療治療の開発をする企業、再生医療周辺産業に属する企業、製薬・バイオ大手企業、インキュベーター、アクセレレーター、ベンチャーキャピタル、その他投資会社、政府関係者)
  • 【お問い合わせ先】アライアンス・フォーラム財団 サンフランシスコ事務所/担当:石倉 tishikura@allianceforum.org
  • 【主 催】アライアンス・フォーラム財団
  • 【共 催】日本国政府(在サンフランシスコ日本国総領事館)
  • 【詳細URL】WAFSFホームページ(英語)
  • 【ご参考】 昨年度開催したWAFSF2014の模様が Forbes Japan WEBサイト よりご覧いただけます。
    (記事全文はフォーブス ジャパン2月号に掲載されています。)

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