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アフリカでのマイクロファイナンス研修コース 募集開始 【ザンビア・8泊9日】

マイクロファイナンス

アライアンス・フォーラム財団では、2014年12月に開催される、アフリカでのマイクロファイナンス研修コース・日本募集枠への受講者募集を開始いたしました。

この研修コースは、COMESA(※)の金融政策担当者を対象として、中小規模金融マネジメント能力強化を目指し、講義、グループディスカッション、現場視察を組み合わせた研修で、日本からもマイクロファイナンスはもとより、東南部アフリカでの事業拡大や、アフリカ中小規模金融にご興味をお持ちの皆様にもご参加頂ける枠を設けました。

【コース日程】:2014年12月2日(火)~8日(月)  (2014 年 12月1日(日)羽田発 ~ 12月9日(火)羽田着)

詳細は、「現在開催予定のフォーラム・イベント」ページをご覧ください。
また、【研修コースご案内】【旅程】 のパンフレットも併せてご覧ください。

◆なお、本研修コースに関する事前の無料説明会を開催します。
2014年8月21日(木)・9月18日(木) ※ 両日程とも内容は同じです。
詳細・お申込みはこちらをご覧ください。

(※)COMESA(東南部アフリカ市場共同体)はケニア、エジプト、ザンビア、ルワンダ、ウガンダなど19カ国によって構成されるアフリカ最大の地域共同体です。

理解からはじまるアフリカとの『つながり』 ~勉強会を開催

アライアンス・フォーラム財団関連

アライアンス・フォーラム財団では、昨年6月、日本政府によって行われた第5回アフリカ開発会議(TICAD V)の際に締結した東南部アフリカ市場共同体(COMESA)との覚書に基づき、国際事業推進によりアフリカと横浜の一層の発展を図ることを目的とした、『AFDP横浜アフリカパートナーシップ』を立ち上げました。その中の人材育成として本年3月、横浜市立大学医学部看護学科の学生にザンビアにおいてスタディーツアーを行いました。

これを受けて、8月7日(木)にザンビアおよびその周辺国が加盟する地域経済連合(COMESA)について、その学生の目から見たアフリカの報告も交えながら、勉強会を行います。

詳細は、理解からはじまるアフリカとの『つながり』 詳細・申し込み ページをご覧ください。

アフリカマイクロファイナンスコースの説明会を実施します。

マイクロファイナンス

アライアンス・フォーラム財団は、2014年12月にアフリカでのマイクロファイナンス研修コースを実施予定です。
これに先立ちまして、2014年8月21日(木)・9月18日(木)に、説明会を行います。
マイクロファイナンス・アフリカ金融にご興味をお持ちの方はぜひご参加ください。
詳細・お申し込みはこちらをご覧ください。

■ アフリカマイクロファイナンス研修コースとは?

アフリカマイクロファイナンス研修コース Microfinance Training Course for Policy and Development は、
東南部アフリカ市場共同体(COMESA)19 カ国の中央銀行、財務省・マイクロファイナンス機関からの
金融分野の実務者38名と海外の実務者が共に学ぶコースです。

本研修ではマイクロファイナンスの基礎とアフリカ特有の手法・動向を世界的に著名な講師から体系
立てて学べ、マイクロファイナンスを軸としてアフリカの金融市場における幅広い理解を得ることができます。
また、19 カ国の参加者と7日間に渡り、グループワーク・ディスカッションを共にする中で、東南部アフリカ全土に
ネットワークを構築することができます。

【職員募集】バングラデシュ事務所長の募集

バングラディッシュ職員

当財団は、「次世代の技術を使って世界を変える」をモットーに国際的に活動しており、途上国事業部門では日本企業の途上国事業進出における支援サービスを中心として、栄養改善、マイクロファイナンス等のプロジェクトにも取り組んでいます。

当財団の支援サービスの特徴としては、当財団が有するローカル企業、NGO、政府のネットワークを最大限に活用して、途上国と日本企業の双方の発展に結びつく事業モデルを共に創り上げることです。

直近では、化学メーカーとのバングラデシュでの薄型太陽光パネルを使用した農村部での応用製品開発や、食品会社との栄養食品開発調査、ケニアでの化粧品会社との小規模農家を巻き込んだスキンケア製品開発調査に取り組んでおります。
また、南部アフリカでは栄養不良問題の解決を目指してスピルリナ(高栄養の藻)の地産地消型ビジネス開発に取り組んでおります。
今後も特色ある助言や事業形成を行うとともに、増加するビジネス支援への要請に応えるべく、サービスを一層拡充していきます。

当財団では、このような業務を共に行っていただけるバングラデシュ事務所の所長を募集しています。
ダッカ事務所の運営、プロジェクトにおける調査の実施、日本の大手企業とバングラデシュのローカル企業、NGO、政府とのセクターを超えた折衝など、多岐にわたる大変やりがいのある業務です。
自ら考え、計画し、提案し、行動するような主体性の求められる業務です。

また、当財団がバングラデシュにて実施するマイクロファイナンスプロジェクトや人材育成プログラムなどの途上国支援事業の業務についても運営に係わっていただきますので、営利事業のみならず非営利事業にも関係する業務となります。

高いスキルとご関心をお持ちの方のご応募を心よりお待ちしております。


バングラデシュ駐在員事務所長

【主な業務内容】
・バングラデシュへの日本企業進出に係る支援業務
(調査に必要な情報の収集・分析、現地でのヒアリング、ローカル企業・NGO・政府との調整、報告書の作成等)
・新規事業案件の発掘に向けた情報収集及び提案書類の作成
・現地の民間企業、NGO、政府関係者とのネットワーク構築、維持、拡張
・その他、途上国支援事業の運営に係る業務全般(マイクロファイナンスプロジェクトなど)
・バングラデシュ事務所運営全般

【応募条件】
・アライアンス・フォーラム財団の理念に賛同される方
・前向きな思考、バランス感覚、危機管理能力、事務処理(報告・経理)能力を有する方
・海外(途上国が望ましい)での業務従事経験(現地スタッフマネジメント経験を有する方が望ましい)
・現地の民間企業、NGO、政府関係者との信頼関係構築、維持、拡張能力
・プロジェクト単位での業務経験を有する方
・業務推進に必要な日本語能力と英語能力
・パソコン(WORD・EXCEL・PPT)を使用できる方
・5年以上の民間企業での経験がある方(国際協力分野での職務経験は問いません)
・28歳以上が望ましい

【勤務地】当財団バングラデシュオフィス

【勤務開始時期】2014年7月(応相談)

【募集人員】1名

【契約期間】1年(試用期間3ヵ月、業務実績に応じて契約更新有り)

【待遇】経験を鑑み、当団体の規程により、待遇を決めます。(住居支給、交通費支給、年1回の帰国手当有)

【選考方法】第1次審査(書類)、第2次選考(面接)、第3次選考(面接)

【応募方法】日本語での履歴書、職務経歴書。志望動機(英文、和文それぞれA4サイズ2枚以内)をメールにてご送付ください。

【書類送付先】 recruit※allianceforum.org (※を@に変えて送付してください)
       担当:加藤 厚子

【締切】 2014年7月13日(日) 順次面接を開始します。

食を通して福島から日本・世界への貢献を目指す~福島発「食の橋プロジェクト」に参加しています

スピルリナプロジェクト

アライアンス・フォーラム財団は、福島発「食の橋プロジェクト」(詳細は文末参照)に参加しています。
スピルリナを使ったアフリカの子どもたちの栄養不良改善に関するプロジェクトを行っている私たちが、
今回初めて日本国内に向けてそのスピルリナを活用するという活動に取り組んでいます。


具体的には、福島の方々を中心として日本各地よりその思いに賛同した企業・団体が結束し、健康志向の「大麦麺」を発信するというものです。
この大麦麺の中に「スピルリナ」が練りこまれます。(他にサラシアを練りこむ麺もあります)
そしてこの大麦麺の売り上げの一部は、アフリカの子どもたちのため還元されるという、「福島から日本、日本からアフリカ」を元気にするプロジェクトです。

今回、この大麦麺のパッケージデザインに関して、東京デザイン専門学校様(東京都渋谷区)に”産学共同プロジェクト”の一環としてご協力をいただくことになりました。
6月16日(月)に予定されているオリエンテーションから約5週間をかけて制作に取り組んでいただき、最も優秀な作品を実際の製品パッケージに採用します。
7月14日(月)に、学生の皆様からのプレゼンテーションを受け審査を行いますので、また引き続きこの取り組みについてご紹介していきます。

■■■ 食の橋プロジェクトとは ■■■
福島(大橋雄二氏)を中心に「個人」「財団法人」「企業」でチームを組み、健康に対する熱き思いを福島から発信するプロジェクトです。「ソフト面で福島発」であることが大きな特徴。福島が中心となってそれぞれの強みを活かせるチームを結束しました。製品は、世界最古の穀物の一つといわれる大麦に、ビタミン・ミネラル・アミノ酸や食物繊維・多糖体・不飽和脂肪酸など50種以上もの健康・栄養成分を含んだスピルリナ、および、糖の吸収を抑え、腸内の悪玉菌をも抑え、糖尿病の特効薬として知られるサラシアを、福島で培われてきた独自の製法により乾燥麺に練りこんだ健康指向大麦麺をそれぞれ考案し、日本が抱える健康問題の一つのソリューションを提供します。

<<参加者・団体一覧>>
参加者・団体一覧
発起人:大橋雄二
参加企業/団体:株式会社五十嵐製麺(福島)、タカノ株式会社(長野)、アライアンス・フォーラム財団(東京)、スピルリナ研究所(大阪)、東京デザイン専門学校(東京)、株式会社はくばく(山梨)、その他情報発信ならび販路協力企業

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