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2013年12月17日付 朝日新聞「ひと」欄に理事の中内が紹介されました。

スピルリナプロジェクト

アライアンス・フォーラム財団 理事の中内綾が、2013年12月17日付朝日新聞朝刊2面の「ひと」に紹介されました。

途上国の栄養不足の改善に、タンパク質やビタミンを豊富に含む藻の一種である「スピルリナ」をアフリカのザンビアで培養するプロジェクトへの取り組みの様子が掲載されています。
ぜひご一読ください。
オンラインでも記事の一部がご覧いただけます。(全文読むためには会員登録が必要です。)

国内マイクロファイナンス入門コースのご報告

マイクロファイナンス

アライアンス・フォーラム財団では、2013年12月8日(日)~9日(月)の2日間に渡り、
マイクロファイナンス入門コースを開催いたしました。

講師として、30年以上にわたり貧困者のファイナンスについて実践と研究をしてこられた
マイクロファイナンス研究の第一人者のお一人であるStuart Rutherford教授をお迎えし、
全国から当初の定員を超える26名の学生・社会人にご参加いただきました。

Rutherford教授の講義のほかにも、
日本で起業する難民を支援している団 体の方からのお話や、
フィールドトリップ、マイクロファイナンスにおけるキャリア形成につい ての講演やQ&Aなど
大変充実したカリキュラムで進められました。
受講生の皆様にも、非常に積極的に参加をいただき、
満足度も大変高い評価をいただきました。

ご参加いただきました講師の皆様、受講生の皆様、ありがとうございました。

外務省から平成25年度政府開発援助海外経済協力事業委託費による 案件化調査を受託しました

途上国支援事業関連

アライアンス・フォーラム財団は、株式会社イートラストとともに「太陽光発電および無線通信を活用した河川監視カメラシステムによる水防災対策事業に係る案件化調査」を受託しました。

本調査では、株式会社イートラストが新潟県長岡市をはじめとする複数の自治体にて導入実績を有する防災通信システムを活用し、バングラデシュにおける水災害を予防・低減することを目指し、来年1月までに都市部および農村地域において現地調査ならびにシステムの適合性検証試験を実施します。

近年、世界中で災害が増加しており、特に発展途上国においては貧しい人々がその被害を直接的に受けています。災害大国としてこれまでに蓄積した高い技術と知見を世界に展開することは日本に求められる役割でもあります。本調査を通じて、バングラデシュの人々の生活を脅かす水災害に対し、日本の企業、自治体の防災技術と知見が貢献する可能性を探るとともに、その技術を現地の政府を初めとする各機関に紹介していきます。

アライアンス・フォーラム財団は、2008年からバングラデシュにおいて活動を開始して以降、民間の手による開発支援を掲げ、マイクロファイナンス、栄養、保健など人間の基本的ニーズを満たす事業を支援してきました。今後も日本企業の活動支援を通じて、世界に必要とされる日本となるよう活動を続けていきます。

『国内マイクロファイナンス入門コース~将来のキャリア形成~』のご案内

マイクロファイナンス

バングラデシュ研修の架け橋となる国内マイクロファイナンス入門コースを開設しました。

本コースは長年マイクロファイナンス研究に携わっている教授の最先端の講義を通して、マイクロファイナンスの基礎を学び、フィールド訪問も行うことで包括的な理解を促すことを目的としています。

多くの学生の方々や、マイクロファイナンスを基礎から学びたい社会人の方々にご参加頂ける事を、心よりお待ちしています。
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第29周年2013ワールド・アライアンス・フォーラム東京円卓会議ご案内 ~途上国世界と日本 ~

アライアンス・フォーラム財団関連

第29周年2013ワールド・アライアンス・フォーラム東京円卓会議ご案内いたします。

2000年に採択されたミレニアム開発目標が、間もなく達成期限を迎えようとしています。しかし、その達成状況は芳しくなく、途上国では未だ多くの課題が山積みとなっています。これまで日本はODAによる海外援助をはじめとして多大な国際貢献をしてきましたが、さらなる課題の解決には、官民双方の力を結集して取り組んでいくことが強く求められています。

アライアンス・フォーラム財団(AFF)では、途上国開発部門(AFDP)において途上国での事業活動を展開しています。今年5月31日には「AFDPアフリカ首脳・経済人会議」を開催し、安倍総理、甘利経済財政大臣はじめ、アフリカ諸国政府代表、東南部アフリカ市場共同体(COMESA)事務総長と日本経済界トップ企業経営者参加のもと、AFF-COMESA間で「官民連携の新しい枠組みを促す覚書」を交わしました。この覚書により、日本企業によるアフリカでの事業展開の実現性が大幅に高まっています。具体的に、2014年にアフリカにて27ヶ国からなる大規模な自由貿易圏が結成される見込みであり、日本は民間の力を用い、官民連携でその新経済圏の発展に寄与するとともに、日本自身も大きく繁栄していく道筋が開けることが予想されます。同時に、(ⅰ)スピルリナというアフリカ原産の藻をタンパク質の供給源とし栄養不良による幼児死亡をゼロにする(ⅱ)マイクロファイナンスにより貧困層の経済力向上を図る(ⅲ)公共事業によるインフラの普及などの取り組みによってアフリカの中産階級層を幅広く創り出すことに寄与しています。当財団では、アフリカ以外にもアジア、イスラム、太平洋島嶼国地域の国々と我が国産業界の結びつきを強める活動を行っています。

“途上国世界と日本”をテーマにした当会議では、覚書に基づいて、政府援助から民間投資へ移行する画期的な事業形態のあり方を議論します。会議には途上国でのビジネスを展開、計画中の企業経営者、日本に期待を寄せる途上国の要となる指導者に登壇をいただき、途上国ビジネスの期待と課題、望ましいビジネス形態など経営者にとってまったく未知の分野について討議します。是非ともご参加いただき、日本の途上国世界への貢献とさらなる発展にお力添えをいただきたく存じます。

■日時:2013年11月6日(水)13:00~18:00  講演終了後、茶話会を予定しております。

■場所:日本橋三井ホール
中央区日本橋室町2-2-1 COREDO室町5階 TEL 03-5200-3210
東京メトロ銀座線、半蔵門線「三越前駅」直結A6出口横

■主催:アライアンス・フォーラム財団(国連経済社会理事会 特別協議資格承認非政府機関)

■後援:(昨年実績)財団法人原総合知的通信システム基金、財務省、外務省、経済産業省、総務省、金融庁

■参加者:経営者、政治家、行政官、アフリカ指導者、途上国及び途上国ビジネスに関心のある企業関係者、個人の方、学生など

■プログラム:わが国の企業経営者や政府関係者、アフリカ指導者による発表や討論など

※プログラム内容は都合により変更になることがあります。

■登壇予定者(五十音順):

新貝 康司氏(日本たばこ産業株式会社 代表取締役副社長)
日覺 昭廣氏(東レ株式会社 代表取締役社長)
原 丈人(アライアンス・フォーラム財団代表理事、デフタ・パートナーズ会長)
山田 邦雄氏(ロート製薬株式会社 代表取締役会長 兼CEO)
他、国会議員、企業・国際機関・行政機関の最高幹部を予定しております。

■参加費:30,000円

■参加手続のお問い合わせ:World Alliance Forum 事務局
(株式会社インター・ビジネス・ネットワークス内)
TEL:03-4335-9602  FAX: 03-4335-9611 E-mail: info@waf2013.jp 担当:薄井・牛田

■プログラム内容のお問い合わせ:

アライアンス・フォーラム財団 World Alliance Forum事務局 担当:三沢
TEL:03-6225-2795 FAX: 03-6225-2791 E-mail: 2013_waf_tokyo@allianceforum.org
受付時間:平日10:00~17:00(土・日・祝祭日を除く)

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