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【職員募集】バングラデシュ事務所長兼プログラム・マネージャ募集

採用情報

当財団は、「次世代の技術を使って世界を変える」をモットーに国際的に活動しており、途上国事業部門では日本企業の途上国事業進出における支援サービスを中心として、栄養改善、マイクロファイナンス等のプロジェクトにも取り組んでいます。

当財団の支援サービスの特徴としては、当財団が有するローカル企業、NGO、政府のネットワークを最大限に活用して、途上国と日本企業の双方の発展に結びつく事業モデルを共に創り上げることです。

直近では、化学メーカーとのバングラデシュでの薄型太陽光パネルを使用した農村部での応用製品開発や、食品会社との栄養食品開発調査、ケニアでの化粧品会社との小規模農家を巻き込んだスキンケア製品開発調査に取り組んでおります。
また、南部アフリカでは栄養不良問題の解決を目指してスピルリナ(高栄養の藻)の地産地消型ビジネス開発に取り組んでおります。
今後も特色ある助言や事業形成を行うとともに、増加するビジネス支援への要請に応えるべく、サービスを一層拡充していきます。

当財団では、このような業務を共に行っていただけるバングラデシュ事務所の所長兼プログラム・マネージャを募集しています。
ダッカ事務所の運営、プロジェクトにおける調査の実施、日本の大手企業とバングラデシュのローカル企業、NGO、政府とのセクターを超えた折衝など、多岐にわたる大変やりがいのある業務です。
自ら考え、計画し、提案し、行動するような主体性の求められる業務です。

また、当財団がバングラデシュにて実施するマイクロファイナンスプロジェクトや人材育成プログラムなどの途上国支援事業の業務についても運営に係わっていただきますので、営利事業のみならず非営利事業にも関係する業務となります。

高いスキルとご関心をお持ちの方のご応募を心よりお待ちしております。 続きを読む

JICA協力準備調査「ブー タンにおける有機キノコ栽培」プロジェクトの進捗について

途上国支援事業関連

アライアンス・フォーラム財団は、JICAによる企業等が 行うBOPビジネスの事業化準備調査を支援する枠組み「協力準備調査(BOP ビジネス連携促進)」へ採択された、株式会社ハルカインターナショナル と共同でのブータンでの有機キノコ栽培に関するプロジェクトを、2014年9月より推進して参りました。

この度、2月17日、現地ティンプー市にて現地パートナーである政府系投資機関Druk Holdings & Investments、ハルカイン ターナショナル、アライアンス・フォーラム財団の間で、事業化推進に関する覚書(MoU)な らびにパイロット事業開始の調印式が行われました。なお、ブータン農業省も本プロジェクトへ全面的に参画しており、調印式へもご 参列頂きました。

この模様 は、ブータン国内のニュースでも大きく取り扱われました。
全国紙の記事(英文)はこちら
Business Bhutanの記事(英文)はこちらのPDF(赤枠内が該当箇所)
をご覧ください。

本案件は、ブータンの優れた自然環境、および現地農家、特に女性・現地NGO(農業組合)やマイクロクレジットを 活用し、高品質高付加価値の有機きのこ栽培のための技術移転を行うことで、現金収入の手段を提供し小規模農家の生活向上を図るも のであり、今回の調印により、現地での事業立上げに向け、また一つ大きく前進しました。

『下村健一の知ってる?この話』で対談

マイクロファイナンス

2015年2月22日配信のインターネット放送局 WALLOPの番組 『下村健一の知ってる?この話』にて、アライアンス・フォーラム財団の野宮が元TBS報道キャスターでジャーナリストの下村健一氏と対談しました。
今回のタイトルは、『貧困脱出”初めの一歩“「マイクロファイナンス」って何だ!?』

番組はこちらのYoutubeでご覧頂けます。

第3回 アフリカ勉強会『ヤギを食べて悪いのか』開催

アライアンス・フォーラム財団関連

アライアンス・フォーラム財団では2008年よりアフリカの栄養課題への取り組みを開始し、ザンビア共和国を中心に活動を進めて参りました。さらに、日本とアフリカの連携強化を目指し、アフリカへの理解と関心を深めるために、アフリカ勉強会を開催しております。

第1回目、第2回目の勉強会では、アフリカの今、東南アフリカ諸国の概要、ザンビアの現状やこれからの可能性について、現地での経験豊富な方々からお話を伺い、さらにディスカッションを通して、日本とアフリカの『つながり』を参加者とともに考察して参りました。

第3回目となる今回の勉強会では、『“やぎを食べて悪いのか”ザンビアの農村での出来事を通じて考える異文化コミュニケーション』と題して、ザンビアで9年間JICAの専門家として活動され、現在はNPO法人PCM Tokyo 理事の 三好崇弘氏を講師にお招きし、アフリカ、ザンビアでの農村で起きた異文化衝突の出来事を通じて、異文化コミュニケーションのコツを学んで頂きたく思います。多様な思いや意見を理解し、新しい価値に統合していく「異文化コミュニケーション」は、アフリカや多文化とのつながりを構築するスターティングポイントです。本勉強会は、特に実務者及び大学生など、世界で活躍したい意思を持つ方、合意形成やアフリカの文化に興味がある方に大変参考になると思います。

皆さまのご参加、心よりお待ちしております。

・日 時:2月27日(金) 18:30~20:30
・参加人数:定員50名
・参加費:500円
・会場:東京都中央区日本橋本石町4-4-20 三井第二別館8階 Harappa日本橋
・申し込み締め切り:2月25日(水)
・詳細・お申し込み:こちらをご覧ください。

【企業使節団】2015年4月 ザンビア・ケニア

アライアンス・フォーラム財団関連

アライアンス・フォーラム財団では、発展途上国への投資促進を目的とした企業視察を行っています。
今回の派遣では、ザンビアとケニアを訪問し、人々の生活やそこでの産業を視察致します。ザンビアとケニアの両国
を訪問し比べながら視察し、急成長する東南部アフリカ市場を包括的に分析していきます。

農業・食品加工・教育・金融、消費財産業等の視察、現地のビジネス促進機関を通したネットワーク作りなど、日本
企業が意見交換を通じて相互理解を深めることにより事業進出へのきっかけとして頂きたく思います。

なお、本使節団には財団代表理事の原丈人も同行いたします。

【集合】 2015年4月29日(水) ザンビア・ルサカ
【解散】 2015年5月 6日(水) ケニア・ナイロビ
【訪問地】 ザンビア・ルサカ市及びケニア・ナイロビ市
【参加費用】 60万円 (現地まで、及び解散後の航空券代金は含みません。)
【申込方法】 こちらより、申込用紙をダウンロードし、
メールでお送りください。
■送付先email: tojokoku@allianceforum.org
【詳細】こちらのURLよりダウンロードをお願いします。

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